ビジネス,稼ぐ,歴史,
「萬丸」とは:宇宙の真理を表す
ピラミッド社会から人を思いやる「まるーい」社会の構築
私たちの肉体は、食べた物が消化吸収されることで形創られています。細胞分裂で維持されている訳ではないのです。日々摂取する食物の質で健康になり、病気にもなるのですが、肉体は「恒常性維持機能」の優れた働きにより、生命の維持が行われているので、病名が宣告されるまでには、相当な歳月を経てしまいます。
恒常性維持機能が余りにも優れているが故に、今 摂取した食物の質が悪くても即座には体は反応せず、その毒素は時を経て姿を現し、結果十年~三十年後になって難治性の病に侵されている事実に驚天動地し、苦しい闘病生活を強いられるのです。食物に含まれる毒素は、穏やかに臓器に蓄積していくのですぐに悪さをすることはありませんが、その食習慣が続く限り確実にダメージを残し続け、悪化の一途をたどる事になります。
その証に、数日から数か月後には、何らかの体調不良に襲われる可能性が高いのです。その事で病名が付くことはありませんが、食の改善がなされない限り、徐々に悪化して体は蝕まれ続けて体力が奪われていきます。決して偶然に病が発症する事はありません。
それは「食が血となり、肉となる」という食が生命を支えているという知恵を置き忘れた結果であり、家庭や地域の教育力の低下が背景にあり、核家族化が進み、個人主義が行き過ぎた結果でもあるのです。人体生理の仕組みを理解する事で、食の改善が必要であることの認識を肝に銘じて、命の喜ぶ食習慣を継続する事でしか健康は得られません。
また、国民皆保険という優れた医療制度にも、同じジレンマがあり、少ない負担で高額な医療を受けることが出来るのは、本人や家族にはとても優しい制度ではあるのですが、僅かな発熱や風邪で病院を受診する事が常態化し、医療に頼り切る事しか健康管理の選択肢を持たない姿は、私からすると狂気の沙汰としか思えません。
食と体の関係を熟知する事で医療に頼ること無く、高度な健康管理が、自分の判断で可能になるのです。医者のように高度な知識が必要な事も無く、日々の摂取する食物を、自然の摂理に従って選ぶだけでいいのです。深刻な病に移行する前段で、あなたが管理する肉体からは「不調」と云う警告を送り続けているにも拘らず、それを無視し続けた結果が最後通牒と云う深刻な病氣なのだと理解して下さい。
それでも病氣が宣告された時点で、冷静な判断を誤り、医療に頼り切りになる事は、賢明な選択ではありません。事態を悪化させることになるのは目に見えています。これまでの生活習慣を悔い改め、食の改善を実行する事で健康を取り戻す事は可能なのです。そう、喰いを改める事でしか根本的な解決にはなりません。
友達追加 【萬丸】or【まんまる】とキーワードの送付 ! 会員サイトのアクセス権